我が家は、ガルバ二ウム鋼板の外壁の平屋を新築で建てました。色はネオンブラックという色にしました。黒のガルバ二ウムに合うサッシの色選びは迷いましたが、プラチナステンという色に決めました。サッシの色は家の外観を左右されるかなり重要な色です。サッシの色で家の印象がだいぶ違ってくると思います。我が家は、サッシの色をプラチナステンという色にしましたが、黒、又は茶色でもまた違った印象になり、それはそれでよかったかなと思います。何色が正解というのはありませんが、黒のガルバ二ウム鋼板だったら、プラチナステン、黒、茶が合うのではないかと思います。
平屋・黒のガルバ二ウムに合うサッシの色見本
サッシの色は、外観と内観で色を変えられます。工務店さんから4色の中から選ぶように指示がありました。上の画像の左側の、プラチナステン、ブラウン、白、ブラックの4色です。右側は内観のサッシの色です。
一つの窓でサッシは外観と内観で一対になっていますので、例えば、外観のサッシの色をプラチナステンにしたら、内観のサッシの色は、左側の色から選ぶ事が出来ます。別に外観と内観の色が違っても大丈夫です。もちろん外観と内観の色を同じ色にしてもOKです。
我が家は、家の外観の壁を黒のガルバ二ウム鋼板にしたので、外観のサッシの色は、プラチナステン、ブラウン、黒の3択で悩みました。白は黒のガルバ二ウムには浮いてしまうので候補からは除外の色でした。
壁の色が黒のガルバ二ウムなので、サッシの色を目立たなくするには、黒かブラウンですが、我が家は平屋の長方形の造りなので、真っ黒い箱のような外観になってしまうのではないかと思い、あえてサッシの色でアクセントをつけるよにプラチナステンという、黒の外壁とは対照的な色を選びました。
壁が黒なのでサッシの色は浮いてしまうのではないかとも思いましたが、サッシの色で外観にメリハリをつけるようにしました。逆にサッシの色を目立たなくしたいのであれば、黒かブラウンの色がいいと思います。その方が統一感はあると思います。
我が家は、壁が黒の長方形の平屋なので、真っ黒い重たい印象になってしまうかなと思いプラチナステンを選びました。各お家によって、2階建ての家や、平屋でもコの字形など、基礎工事が違うと思いますので、黒でも、ブラウンでもいいのではないでしょうか。
外観のサッシの色は、窓枠なので家の外観の印象が、かなり影響されると思います。まずは外観の壁の色を決めると思いますので、外観に合うサッシの色選びが重要になってきます。サッシの色は、壁の色と同一のものを選ぶ選択と、あえて壁の色と反対色を使いメリハリをつける効果があります。
サッシの色比較例
画像で外観のサッシの色を比較してみると、外観の壁の色を黒にした場合、サッシの色をブラウンにすると、枠は目立たなく統一感がでると思います。枠を目立たせたくないのであれば、黒や、ブラウンの色を選ぶといいと思います。しかし、壁がガルバ二ウムの黒の場合、全体的に真っ黒になって、暗く重たい印象になってしまいます。
左側の画像の、右側の窓のサッシは、プラチナステンの色を使用して、画像を作って見ました。右側の画像の右のサッシの色は、シルバー系の白っぽい色なので、黒のガルバ二ウムに対して少し浮いてしまいます。プラチナステンの色は、少し、プラチナ色にブラウンが混じった色なのでそれほど浮くことはありません。
黒のガルバ二ウムに、サッシの色をアクセントとして使うには、白のサッシの色より馴染んで見えます。ブラウンか、プラチナステンの色で迷いましたが、勝手口のドアがプラチナステンの色しか選べなかったこともあり、窓枠のサッシの色も同一の色にしました。
我が家は東向きに勝手口に設計し、東側も掃き出し窓が2箇所ある為、勝手口と掃き出し窓のサッシの色は同一の色にしないと、チグハグになってしまいます。
まとめ
我が家の家の外壁は、ガルバ二ウムの黒です。そしてサッシの色はプラチナステンという色にしました。サッシの色は家の外観の印象を大きく変えるのでとても重要です。
サッシの色選びは、壁の色とのバランスを考えなくてはいけません。サッシの色と壁の色を同色系にし、サッシの色を目立たなくさせるか、あえてサッシの色をアクセントとするかを考え色を選ぶといいと思います。