IHの排気口ってイマイチ何の役割があるのかわからないですよね。我が家は新築にしてIHにしましたが、汚れないようにと排気口の排気カバーににアルミホイルを被せていました。そして料理をしたら何故か野菜炒めにしろ、餃子にしろ、水分が飛ばず水っぽくなりました。魚を焼くグリルに関しては、スモークのようになってしまい、えっ!?IHって全然ダメじゃん!とIHにしたことを後悔しました。しかし原因は排気口に被せたアルミホイルがいけなかったようです。
排気口には空気を通す役割があるようです。ガスコンロにも排気口はありますが、特にIHはこの排気口の役割が料理の出来あがりを大きく左右することがわかりました。
IHの排気口をアルミホイルで塞いではいけない
IHの排気口はファンが作動し風が通っています。これを知らず、掃除が大変だからと言ってアルミホイルなどを被してしまうと、料理しても水分が飛ばず水っぽくなってしまいます。ですので、IHの排気口にはアルミホイルなどで完全に塞いではいけません。
排気口とはこの部分です👆
我が家は新築にした際、キッチンをIHにしました。今まで何十年とガスコンロだった為、IHの使い方も今一つわかっていませんでした。当然排気口の役割なんかもそんなに重要ではないと、汚したくないからと排気口に被せてある、あみあみのカバーにアルミホイルで包んでしまいました。
しかし料理をした際、何かおかしいんですよね。野菜炒めは、シャキッとせず水分が飛ばず水ぽくなるは、餃子も水を入れて蒸しても、水分が飛ばず、ベチョっとした仕上がり。魚焼きのグリルに関しては、魚に焼き目も付かず、スモークのような出来上がりになってしまったんです。
えっ?!IH全然ダメじゃん!とIHにしたことを後悔しました。しかし原因は排気口の上のあみあみカバーに被せたアルミホイルがいけなかったようなんです。いくらなんでも、IHがこんな使えないわけないと思い、もしかしてと思いアルミホイルを取ってみたら、同じ野菜炒めや餃子にしても、アルミホイルを外したら上手く仕上がりました。
ガスコンロにも排気口はありますが、特にIHに関してはこの排気口の役割は重要なようです。汚したくないからといってアルミホイルで完全に塞いでしまうと、料理が失敗してしまいます。
排気口の役割
排気口の役割は、本体内部の温度上昇を抑えるために冷却ファンが作動し、吸・排気口から吸・排気を行います。
排気口に手をかざしてみると、確かに風が出ていました。冷却ファンが作動している証拠ですね。我が家は完全にあみあみのカバーをアルミホイルで巻いて塞いでしまっていたので、風が通らず空気も通っていなかったという訳ですね。
特に魚焼きのグリルは、焦げ目がつかずスモークのようになってしまい完全に失敗作でした。焼き目のつかない焼き魚なんて全然美味しくない!グリルの中でただ熱と煙がこもってしまっただけだったのです。排気口の役割がこんなにも重要だとは知りませんでした。
アミアミのカバーも、空気や熱を逃がす為に穴が開いていたのですね。
簡単に設置できる排気口カバー
排気口の上にあるアミアミのカバーを完全に塞いでしまうと、空気が通らず料理が失敗してしまうことがわかりました。しかし、アミアミの穴からゴミが入ったり汚れてしまうのは嫌ですよね。そんな時に便利な排気口カバーを見つけました!
排気口の上にポンっと置くだけで、アミアミのカバーの中にゴミが入らないような台になっています。しかも、やかんや鍋なども置くことができるのでとっても便利です。台の周りもスッキリしますよね。
|
高さの低いカバーもありますが、IHの場合少し高めの方がいいと思います。我が家でアミアミカバーを塞いでしまい、料理が失敗してしまったので、ある程度、熱や空気が通りやすい高さがあった方がいいと思います。低いと熱がこもったり、空気の通りが悪くなり、料理も上手くできなくなる可能性が高いですね。
システムキッチンのIHは、幅が60㎝あれば大丈夫だと思います。こちらは幅も44㎝~80㎝と調整可能です。
まとめ
IHの排気口にアルミホイルを巻いてはいけません。排気口の役目は、熱や空気を通りやすくする役割があるので、これを塞いでしまうと、料理が失敗します。
排気口のアミアミをを汚したくなけれが、排気口カバーを設置してすれば、お掃除も楽になります。