平屋43坪4LDKで2世帯で暮らす我が家の間取り図・4人家族

平屋

我が家は平屋4LDKで43坪の家を建てました。家族構成は2世帯で、妹夫婦と子供一人、私、いずれ母も同居する予定で、妹の旦那は県外で仕事をしている為単身で、家にはほぼいないような状態です。2世帯同居なので、プライベートを保てるような間取りを考え設計しました。母が住むようになれば、4人家族として住むようになりますので、平屋4LDKで、4人~5人同居できるように部屋数は4つ、リビング、キッチン風呂は共有、トイレの数は2つにしまいした。

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平屋間取り4LDK・43坪

我が家は平屋4LDKで43坪の家を建てました。家族構成は2世帯で4人~5人で住む間取りを設計しました。平屋2世帯でプライバシーを保つ設計は難しいですが、中央のリビングキッチンを堺に左右で世帯を分けるようにしました。

平屋43坪4LDK間取り図

お風呂、キッチン、リビングは共有スペースにし、リビングを家の中央に設置し、左右で私の部屋と、妹家族の部屋を分け、プライバシーを保てる設計にしました。トイレは2か所設置しました。玄関は一か所です。

キッチンも1世帯ごと作ろうかとも最初思いましたが、キッチンの2か所作るには、コストがかかってしまいますので、キッチンは一つにし、リビングをゆったりと使える広さにしました。平屋ですので、リビングは勾配天井にしたので、とても広々とした空間で気に入ってます。

平屋にトイレは2つ必要?

2階建てだと、トイレは1階と2階で一つづつ設置するのが当たり前ですが、平屋だと一つでいいのではないかと思いましたが、2世帯で暮らすので、家の中央のリビングを堺に、右側のスペースと左のスペースとで世帯を区切るような動線を取りたかったので、2か所設定しました。

寝室から互いに近い場所にトイレがある事は、便利ですし、一方がわざわざ寝室からリビングを通ってトイレに行かなくて済みます。夜中にトイレに行きたくなった時でも、近い方が便利ですよね。

コスト的には2か所付けると費用は高くなりますが、一世帯だったらいいかもしれませんが、2世帯で暮らす場合は、2か所あった方がお互いのプライバシーも保てると思います。

また、玄関の近くに設置することで、一か所はお客さん用としても使えるのでいいのではないかと思います。実際に暮らしてみて、トイレは2か所作って正解でした。2世帯で暮らすんだったらトイレは2箇所あった方がいいと思います。ダイニングキッチンを堺に、お互いが立ち入る動線を分けたのは、プライベートも保てます。

平屋にステップフロアー

平屋でプライバシーを保つ為にも、最初に右側の一室を、ステップフロアーのような段差を付けるように階段を作って一室を作ろうとしましたが、少ない階段でも100万近く掛かると言われたので諦めました。平屋でも中2階のような段差がある設計ができると、同じ平屋でもプライバシーが保てますよね。

ステップフロアーなどを設計して、工夫するのもプライバシーを保てるので、そういう案も検討してみるのもいいと思います。

平屋で2世帯

平屋で2世帯の設計は、部屋数を多くすると、その分基礎代がかかりますし、本当はコの字型の設計にしたかったのですが、これもまた、基礎代が掛かってしまいます。平屋で2世帯というのは、土地の広さもある程度ないといけません。

2階建てというのも最初は考えましたが、高齢になると足が不自由になった時など、不憫になる事を考え平屋という選択をしました。土地の広さはなんとか確保できる広さがあったので、土地の広さを有効に使いました。

欲を言えば、各部屋の広さをもう少し広くし、部屋数ももう1つ欲しかったですが、予算オーバーになってしまう為、その点は妥協しました。

平屋で2世帯で暮らすにはプライバシーを保てる設計だと難しいですが、リビングダイニングを家の中央に設置し、トイレを2か所造ることで、プライベートを保てる設計にしました。

 

おわりに

実際住み始めてみて、風呂、リビング、キッチンの供給スペースは、1つでまったく問題ありませんでした。トイレも2箇所設置したのは正解でした。トイレは1世帯につき1か所設けた方が世帯ごとのプライバシーが保てることができました。

家族団らんの時間は、リビングで食事をしたり、会話をしたり、プライベートの時間は、リビングを堺に世帯の各部屋で、くつろぐ事が出来ます。少ない43坪の平屋でも、2世帯同居の暮らしは満足のいく間取りの設計だったと思います。

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