住宅又は、店舗、工場・事務所などの会員事業場の新築や、リフォームに対する助成制度があり、最高で100万までの補助金が貰えます。各県や市によって金額は異なるかもしれませんが、我が家は新築の家を建てるにあたり、市から100万円の助成金を貰うことができました。新築や家の修繕、リフォームなどを考えているお宅はこの市からの助成制度を利用しない手はないですよね。助成制度は、市により規約などが違うと思いますが、私の市では抽選という形で当選することができました。商品券50万円、現金50万円貰うことができました。本当にありがたかったです。
住宅・リフォームの助成制度で100万円貰えた!
新築の家を建てるにあたり、市からの経済対策助成事業として100万円を貰うことができました!
100万円の内訳は、商品券50万、現金50万です。
商品券は地元の活性化の為に使える店は決まっていると思います。住宅メーカーや、工務店などが、市の商工会に加盟していなければ申請はできないのですが、大抵のハウスメーカーや、工務店などは加盟しているので、依頼した家を建てる工務店やハウスメーカーから助成金の申請ができる事を教えてくれます。
こちらの申請は工務店さんが手続きなどをしてくれますので、家を建てる側は、抽選の結果を待つだけでした。抽選は一回だけではないので、一回抽選に落ちても再度応募する事ができるようです。申請月や、抽選月、市の予算の額が決まっているようです。その予算枠の中で、当選の枠が埋まっていくようです。
助成率は、住宅等⇒対象工事金額の 10%、事業場等⇒対象工事金額の20%と決まっていて、最大100万円助成されます。我が家の場合は新築でしたので、対象工事金額の10%が対象となり、最大100万円貰うことができました。
例えば、家のお風呂のリフォームで工事費用が100万円掛かる場合は、10%の10万円が助成金として貰えることになります。キッチンのリフォームで200万掛かるとしたら、20万円助成金が貰えるということになります。
我が家が新築した時は、消費税が10%に上がった後だったので、少しでも足しになりました。助成金は工事が完成終了の後支給されます。実際支給されたのは工事完成後の3カ月後くらいでした。なんだかんだで支給されるまで時間は掛かりました。又、申請者の納税滞納が無いことも条件になります。当選結果は、商工会から手紙が届きます。
補助金支給額と工事金額
①請負工事金額が最低50万円(税抜)以上の対象工事
②コロナウイルス感染拡大防止、災害復旧・復興、防災、減災、耐震、防犯、省エネ等、公共施策に沿った工事の実施が必要です。
対象工事と工事金額
依頼する、業者さん、工務店、ハウスメーカーが商工会の会員になっていなければ申請できません。手続きなどは、依頼した業者さんがやってくれます。
・令和2年9月8日以降に契約した工事で、着工前に申請が必要です。
・毎月、当選予算の範囲内で抽選となりますが、1回目の抽選で当選しなかった方も、事業終了までは何回でも次回以降の抽選対象となります
・請負工事金額が最低50万円(税抜)以上の対象工事
おわりに
お住まいの県や、市によって助成制度の規約は違うと思いますし、貰える金額も違うと思いますが、このような助成制度があるととても助かりますよね。新しく家を建てたり、リフォームすると、何かと出費が重なりますよね。我が家は、この助成金で、家のローンには組み込んでない、カーテン、椅子、エアコンなどを購入する予定です。